あの日の日記

自分の記録

自分がやりたいこと

先週末,研究室の先輩とご飯をたべた。
以前,突然転職の話を持ちかけられたので,詳しい話を聞くためというのが半分で,
もう半分はおいしい夕飯をご馳走になることだ。いや,半々よりおごってもらうことのほうが占めるウエイトが重かったかもしれないw


外資系の営業で,今より当然給料が上がるし会社の安定感も段違いだ。営業経験が無い自分だが,先輩は『お前ならやっていけると思ったから声をかけた。』といってくれた。
・・・なんかこれだけ書くといい先輩っぽいな。学生時代はこき使われて大変だったけど。卒業できたのは俺のおかげといっても過言ではないと思っている。


こういうとき,自分に自信がある人とか野心のある人は乗るんだろうなあと思いながら話を聞いていた。今の会社・業界が自分にあっているとは到底思えない。もちろん転職しても自分にあっていないかもしれないけど,少なくとも今の仕事よりも学生時代に学んだ知識を生かせるだろう。


結果から書くと,断ってしまった。
自分には少し荷が重いと感じた。先輩は少し俺を過大評価している。
でも,もったいないと思っている自分もいる。出来るのならば,転職を選んだ別の世界線の自分の5年後とかに会って話が聞きたいと思った。あのときの決断は正しかったかと。


この日はカプセルホテルに泊まった。はじめてカプセルホテルを利用したが,ほんとに狭いw外人も多かった。あと風呂もあったのでまあまあよかったかな。ちょっとセキュリティの脆弱さがこわいけど。


次の日,新宿御苑を1人で歩きながら,自分は何がしたいのかなあなんてぼんやり考えた。それを今年中に見つけて,転職するなら転職して残るなら残って毎日を充実させていきたいなあと強く思った。

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