あの日の日記

自分の記録

目の健康とコンタクト

自分は小学生のころから目が悪い。あのころは放課後に毎日のように64のスマブラをしていたからだろうか。メガネがないと黒板が見えなかった。

高校にあがったくらいから,コンタクトデビューした。2ウィークのソフトコンタクトで,つけたときは世界が変わったように感じた。

そのころから,授業中に寝ることを覚えた。体育の後の数学なんて先生の声が子守唄のように聞こえて,たまらなかった。


そのまま大学に進学しても,寝ることはやめられなかった。学校にいるときは常にコンタクトをつけていたので,起きたときはいつも目がカピカピだった。でもやめられなかった。


そんなことを繰り返していたある日,いつものようにコンタクトをもらいに目の検査をしにいくと,医者に『新生血管が白目から伸びているので,ソフトコンタクトはもうやめたほうが良い』といわれてしまった。ショックだった。


コンタクトは実質目にふたをしてしまうようなものなので,当然目への酸素供給量は減少する。そのまま寝てしまえば酸素供給はさらに遮断される。そうすると目は酸素を求めて血管を黒目まで伸ばす。これが進むと最悪の場合失明するらしい。


そこで,ハードコンタクトをつくった。ソフトより異物感があるが,サイズはソフトより小さく,瞬きすると目の中を上下に動くので,涙が交換され酸素が供給されやすい。一回つくってしまえばしばらくはもつのでランニングコストもソフトに比べて安く済む。


今はハードを使っているが,ときどきソフトのあの装着感が恋しくなる。

皆さんも目を大切に・・・。

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